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・・・・・広島eマガジン
VOL.2483 6.23・・・・・
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船田和江さんの著書「アンティークに魅せられて」いい本です
(編集後記) 船田さんとの再会は市長選でした
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船田和江さんの著書「アンティークに魅せられて」いい本です
先日、船田さんから、電話がありました。
「本がついに出たのよ。それが初版が好調で今、手元に
入りにくい状態で、再版が決定したのよ」
「ええ、どこの出版社?」
「幻冬舎なの」
幻冬舎といえば目下、話題の出版社で、五木寛之さんや
村上龍さんなど著名な本が沢山出されているところで、どう
して、あの幻冬舎からなのか? 凄いなあと思いました。
早速、頁を開き、どうして、幻冬舎が出版しようと思ったの
か、そして、いまどうして売れているのかがすぐにわかりまし
た。
この本には船田さんの思いがふんだんに入っていて、こ
れまでの船田さんの歴史がにじみ出ている、感動物語です。
個人的に、船田さんを存じていることもあって、読んでいる
最中、何度も涙がこぼれそうになりました。「はじめに」に、こ
んな文章があります。
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羅針盤は目標を指し示し、船灯(せんとう)は精一杯の光
で個の輝きを放ち、舵は目標に向かって面舵(おもかじ)い
っぱい操舵(そうだ)する。
7つの海の波は穏やかな瀬戸内海の波とは比べようもな
い。大海原に翻弄(ほんろう)され恐れ慄(おのの)く日もあ
る。
しかし、羅針盤の指し示す目標に向ってブレずにしっかり
舵を取れば神様は私に越えられない波は与えないと信じ、
今も7つの海を航海中である。
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続いて、9頁にある次の文章で、すっかり、この本の虜に
なってしまいました。船田さんは今後、広島の女性経営者
のリーダーとして、次なるお役目が何かきっとあるのだろう
なあと思いました。
9頁 「何か」ではなく、「何を」という目標を持ち、ブレずに
行動していると枝葉が広がり細い樹もやがては大樹となる。
自分のやりがい、生きがいにも繋がる。
起業を考えている人に「やればできる」といいたい。狭い
日本で右見て左見て暮らすよりも、でっかい夢に向って世
界の市場を相手に羽ばたいてほしい。
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以下、印象的な文章を紹介します。
100頁 私は経営者であってコンサルタントではない。コン
サルタントは、昨日までのデーターで物をいう人。経営者
は今日から明日を考える。経営者は常に孤独に耐え、ひ
たすら未来を考える。
120頁 誰にでもコンプレックスの一つや二つはあるだろう。
それを引きずって心が病んでしまうというのはあれば、顔
を整形するのも一つの方法かもしれない、
しかし、せっかく親から授かった顔ではないか。生まれた
時から見慣れた世界中のたった一つの顔なのだから、ど
こか良いとこ探そうよ。そして、自分を好きになろうよ。整形
する前に自分探しをしてみよう。
121頁 自分の嫌いな所を探し出して落ち込むより、まず自
分自身の良いところを伸ばす「努力」をしてみよう。自分に
投資をして内面で勝負をしよう。親からもらった「顔」と「生
命」に感謝しよう。
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(編集後記) 船田さんとの再会は市長選でした
前の前の広島市長選のときでした。「船田和江が市長選
に出るので、フォローして欲しい」という連絡がありました。
船田さんの存在は、以前経済レポート記者当時、取材に寄
ったことがあり、存じていました。
広報のフォローだと思っていってみたら、まだ政策的にも
成熟していなかったので、その道の専門家も誘って、市長
選の裏方のスタッフを初めて経験しました。
わかったことは、選挙は勝ち負けがはっきりするということ。
経済の世界では「共に勝つ」とか、「WIN-WIN」とかが言われ
ていますが、選挙はそうはいきません。それを身に染みてわ
かりました。
船田和江さんはとっても豪快で、素敵な方でした。以後、
何度か、お世話になったこともありますが、まさか、ここにき
て、あの「幻冬舎」から本を出すなんて思ってもみませんで
した。本当に元気で素敵な経営者さんです。
本の帯には、次のように書かれています。
人生はロマンとソロバン
家業・船具屋の倒産という試練をチャンスに変えて突っ走
ったアンティークショップオーナーの奮闘記
人生は本当にわからないものです。船田さんはあの倒産が
なかったら、今の船田さんは恐らくないでしょうからね。
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