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--------------広島eマガジン VOL.2448 5.19--------------
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禅で生きぬけ 著者:田里亦成(たざとやくむ)
 「教育とは内なるものを引き出すことである」

(編集後記) 広島eマガジンという名称について
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禅で生きぬけ 著者:田里亦成(たざとやくむ)
 「教育とは内なるものを引き出すことである」

 この「禅で生きぬけ」の本は、昭和55年3月に出版されました。
この本は難解な道元禅を「ならふ」上での入門書の役割を果た
します。・・・と、まえがき(田舞徳太郎) に書かれています。

 ずっと前に読者の方に借りていただのすが、最近やっと読み
終えることができました。さすがに深いところが随所にあります。

2頁:人生の意味は、生き生きと生き抜くことにある。生命の火
を思いきり燃え上がらせ、白熱化し、燃え尽くして消える。一か
けらの余じんをも残さない完全燃焼、それが、彼の意図すると
ころである。<まえがき>より

20頁:現代の教育関係者は誰でも口をそろえて、「教育とは
内なるものを引き出すことである」という。しかし、果たして口
でいう通り実行しているか、疑問である。

 実行するどころでなく「内なるものを引き出すこと」すら考え
ず、ただ外から詰め込んで、その詰め込んだものが記憶され
たかどうかを、○×でテストすることのみやっているとしか考
えられない。

133頁:いまの教育は首から上だけで「ならふ」ものだと思い
込んでいるようであるが、本当は習うというのは道元的表現
表現によれば、「身心を挙してならふ」のである。頭だけでな
く全身全霊にたたき込むことである。命がけで習うのである。

 このことは道元が仏道を習うため命がけで渡宋したことで
も知るであろう。「習い性となる」という言葉がある。元来「習」
という字は、羽と白とから成る。

 「白」は「重」の省略形でかさなる。繰り返すの意だ。ひな鳥
がいく度も羽を動かして、飛ぶ練習をすることを示す。

134頁:「勝負は理屈ではない。けいこしたもの、鍛えたものが、
どれだけ自分のからだにたたき込まれているか(習性となって
いるか)によって、勝負が決まる。

 土俵では、そういうものが本能的(習性として)に出てくるんで
す。相撲のい速い流れのなかで意識していてはイイワザはでる
ものではありません」

 すなわち、「習い」そして「無意識」。ここでわれわれは、彼から
次の二つを学ぶ。一、習うこと。二、忘れること。
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そうなのですよね。

教育とは、内なるものを引き出すことである。それをまた、教育
を受ける側も是非、意識していただきたいと思っております。

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(編集後記) 広島eマガジンという名称について

 この広島eマガジンというメールマガジンは広島以外の読者の
方が最近、増えてきました。昨日、紹介させていただいた、ドリ
ームエナジーコンサルティングの水上さんも購読者になってい
ただきました。

 水上 浩一です。こちらこそ、今まで購読していなかったのが
本当に申し訳ないです。楽しみにしております。どうぞよろしくお
願い申し上げます。

 広島を外して「eマガジン」というのもありかなと思って検索し
たところ、「E-Magazine ◇ 無料メールマガジン発行スタンド」
というのがあるのですね。これはちょっと難しいかなと思いま
す。それはそれとして、グーグルで検索したところ、

 http://www.funasaki.net/のページが3番目に出てきました。
それは有難いなあと思いつつ、広島以外へのことを考えたら、
広島という字をどうしようかなと思っている今日このごろです。

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