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--------------広島eマガジン VOL.2244 10.28--------------
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未公開株投資=エンジェル投資を楽しもう

(編集後記) 鬼塚喜八郎さん、亡くなっていたのですね!
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未公開株投資=エンジェル投資を楽しもう

 昨日、第4回起業家・投資家・専門家お見合い交流会」に参加
してきました。といっても、時間の関係で、第1部の講演「定年後
の投資の楽しみ方」の話だけ聞かせていただきました。

講師:田野好彦 氏(株式会社アイポック代表取締役)
経歴 1966 広島学院高等学校卒
1970 東京大学法学部卒 日本経済新聞社整理部記者を経て、
    映画プロダクション・特許事務所などに勤務
1973 友人と会社設立、以後さまざまな業種の会社経営に参画
1999 経営コンサルタント開業、2000年1月に法人化(現株式会
    社アイポック) この他に、9の法人の役員・東京工業大学
    特任教授・中小企業診断士など幅広く活躍の場を展開

 ご自身の未公開株投資=エンジェル投資の実績など、生生し
い話を聞かせていただきました。ポイントになると思われるとこ
ろを紹介させていただきます。

<未公開投資の特徴>

・流動性がない→通常は数年間塩漬け
・ハイリスク・ハイリターン→Noリターン又はLowリターンの場合
 がほとんど
・案件情報が少ない→エンジェルズ・フォーラムなどを活用
・投資後の情報開示が少ない→ただし、かかわり方によっては
 内部に入る込むことも可能(この場合には責任も発生)

<未公開投資の心得>

・ハイリスクであることを自覚し、ゼロになっても困らない範囲で
・自己責任の原則、情報は自分で収集、吟味、評価
・分散投資を心がける
・できれば経営参加、経験と人脈を生かし、投資先を支援
・お金と時間に比較的ゆとりのできた定年後だからこそ、
 未公開株投資=エンジェル投資を楽しもう

 経済界に身を置くもの(この表現がほんまかいなと思うもの
の)、やっぱり、関係先が上場してくれたらいいなあという夢は
あります。

 ただ、どうも、肉体的にも精神的にも相当な覚悟が必要み
たいですから、やはり、上場の壁は相当高いかなと思います。

 でも、一社ぐらいは・・・というように、いつも、こうした上場を
目指している未公開株などの話を聞くと、モチベーションは上
がります。

 広島eマガジンの読者の企業が、本当に上場するといいの
になあと心から、願っております。

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(編集後記) 鬼塚喜八郎さん、亡くなっていたのですね!

 実は知りませんでした。先日、新聞で見つけました。9月29日、
89歳で死去されていたのですね。アシックス会長で創業者です。

 新聞記事によると、終戦後、3年間のサラリーマン生活を経て、
1949年に神戸で鬼塚紹介を創業した。と書かれています。

 鬼塚さんは、鳥取県出身で旧姓・坂口さんと言います。戦時
中、上田中尉という戦友がいました。そして、ビルマ(現・ミャン
マー)作戦に坂口さんは、連隊長の命令で外されます。

 その際、上田中尉から神戸にいる、身寄りのない鬼塚という
老夫婦の面倒を頼まれます。上田中尉亡き後、鬼塚家の養子
に入り、神戸に住みます。

 ところが、入社した会社は闇屋で、良くない会社でした。会社
を辞めた鬼塚さんは、神戸の惨状、進駐軍を相手に売春を繰
り返す少女たち、麻薬、覚せい剤に溺れる若者達を見て「こん
な日本にするために、仲間達は死んでいったのではない」と悩
みます。

 そんなとき、教育関係者の話を聞くことになります。

 「この子達は、スポーツをすることによって、健全になること
ができるだろう。スポーツ振興に役立つスポーツシューズを
作れ」と勧められます」

 「いま少年達は、裸足でスポーツをしている。スポーツがし
たくても、足を痛めたりして困っている。だから良いスポーツ
シューズを作れば、そのシューズで彼らが立派に育っていく
んだ。どうだ、やってみないか」。

 そして、1年間靴メーカーで働いた後、1年後の1949年に
「オニツカタイガー株式会社」を創業し、昭和52年に総合ス
ポーツ用品メーカーへ脱皮するためにオニツカ株式会社を
中核にとして、スポーツメーカー等2社と合併し、「株式会社
アシックス」となってのです。

 そんな鬼塚さんのストーリーを知ってからは、できるだけ、
アシックスを選ぶようにしています。大学の講義などで、この
鬼塚さんの話をすることもあります。ご冥福を心から、お祈り
いたします。

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