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--------------広島eマガジン
VOL.1879 10.27--------------
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1、生涯一人一研究/カルビーの値段の付け方について
2、明日の講演会は、にしき堂社長の「お菓子の心は平和の心」
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1、生涯一人一研究/カルビーの値段の付け方について
本日と明日、広島県立広島産業会館
東展示館 (広島市南
区比治山本町12-18
TEL082-283-8111)で、広島商工会議所
青年部主催、広島県商工会議所青年部連合会共催で、「第7
回ひろしまビジネスフェスティバル 集え! 夢追う広島人」が
開催されます。入場無料。
その中で本日、カルビー株式会社相談役の松尾康二氏の
講演「テーマ:カルビー株式会社の歩みと今後」がありました。
創業者のご子息(ご長男さん)ということもあって、非常に生
々しいエピソードの話はとっても面白かったです。
創業者の松尾孝氏は、理想主義と同時に倒産に対する恐怖
を最後の最後まで持っていたそうです。
「生涯一人一研究」(たった一つでいいから、何か人の役に立
つことを研究しろ)を恩師に教えられ、日本人の健康維持に着
目。
多発していた脚気の予防を考慮。白米食と一汁一菜で、不足
がちなカルシウムとビタミンBに着目し、カルシウムの「カル」と
ビタミンB1の「B1」から、カルビーの社名ができました。
昭和30年当時、カルシウムはミネラルの中でも代表的な栄養
素、ビタミンB1はB群の中でも中心的なビタミンでした。
徹底的なケチと妥協しない精神、数学的な合理性が根底に
あり、評価はすべて店頭鮮度。「お客様の口に入る瞬間を美味
しく」が、サービスの基本。
実は以前、カルビーの値段の付け方について、必要経費プラ
ス利益の単純な積み上げ方式ではないという話を聞いたことが
あるので、その件について質問させていただきました。
創業者の孝氏は非常に細かい方だったそうで、必要経費は
すべて計算でき、その上に必要な利益を乗せました。通常だ
と、これが販売価格になるところですが、
その段階で消費者の目線に合わせて販売価格を下げて、
それから収益を引いたコストで製品が出来るように企業努力
をされる方だったそうです。
康二氏の今日の講演の中でも「お客様の声から課題を整理
する」とか、「消費者は自分の言葉を持っていないから、メーカ
ーは消費者の声の代表であらねばならない」とか言われていま
したが、
常に消費者の立場にたった製品開発(価格も含めて)が創業
者の思想であり、それがカルビー成功の大きな要因なのかなと
感じた次第です。
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2、明日の講演会は、にしき堂社長の「お菓子の心は平和の心」
明日28日土曜日(10:00〜15:30)も引続き、、「第7回ひろしま
ビジネスフェスティバル 集え! 夢追う広島人」が開催されます。
明日28日は、11:00〜12:00に広島県菓子工業組合理事の大
谷博國氏による講演会「お菓子の心は平和の心」があります。
(チラシの文章より)
広島県菓子工業組合理事の大谷博國氏(株式会社にしき堂
社長)をお招きして、広島のお菓子の文化と歴史について講演
していただきます。広島のお菓子といえば「もみじ饅頭」ですが、
戦前は「柿羊羹」が代表的なお菓子でした。
その歴史の大部分は原爆によって失われ、現在調査、研究
が行われていますが、こうした広島のお菓子の歴史に始まり、
メーカーとしての安全なお菓子づくりへの取り組み、そして大谷
氏の持論である「お菓子を食べれば争いは起こらない。だから
お菓子は平和の産物」についてご紹介していただきます。
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船崎賀秀 GASHU
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