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--------------広島eマガジン VOL.1852 9.30---------------
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苦難は乗り越えられる人だけに与えられる

 昨日、下記の講座を受講してきました。

ビジネス成功の秘訣/女性経営塾公開講座9月29日開催
主催:小売商業部会 女性経営塾〜経営は子育て、会社は
我が子〜 講師は、千葉県浦安商工会議所会頭で、山一興
産(株)取締役社長の柳内光子社長。

男性社会の牙城ともいえる建設業界において、社長就任から
約20年で売上げを6倍に伸ばした辣腕経営者である反面、『経
営者の仕事は従業員を守り、その家族を守り、利益を上げて
社会に還元すること』と家族主義の会社経営を貫いています。

 一緒に参加し途中事情があって退席された方から、下記の
メールが届きました。

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 母として経営者として自信を持って勝ち抜いてこられた方の
お話は、本当に学ぶことが多くてもっと聞きたかったという思
いになりました。

 女性が女性らしく経営者をしていくには、どのような心構え
が必要となるのかはまだまだ未知数の部分が多く、そのよう
な中で実際に体験された方のお話は自分の将来像を考える
上でもずいぶん参考になると感じました。

 子供のこと、家族のこと、会社のことどうやって両立させて
いくかは、これからの私の大きな課題です。

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 当日、配布された資料「2005.7/石垣」に、幾つか印象深い
言葉があります。

「経営者に男も女もない。まして限られた分野などありません」

「苦難は乗り越えられる人だけに与えられる」

「誰が欠けてもいい仕事ができない、チームワークを大切にす
る建設業は本当にいい仕事」

柳内社長のモットーは「経営は子育て、社員は我が子」。母親
の視線で社員とその家族を守り、健全に会社を発展させる柳
井流経営術のヒントは、どん底でつかんだものだった。

「経営者の仕事は従業員を守り、その家族を守り、利益を上げ
て社会に還元すること。ましてや私が扱っている砂利、セメント、
水はすべてが環境に負荷を与えますから日本中に事業を拡大
させようとは思わない。地元に根を降ろして、当社の大基盤に
なってくれた地域に、恩返しをしたいんです。天下の回りものな
ら、お金も、人も心も、お世話になったところで循環させたい」

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 実は、昨日はディズニーランドに関する話題のメルマガを発
信しましたが、千葉県浦安商工会議所会頭の立場で、次のよ
うなことを言われました。知らなかったことです。

「浦安には東京ディズニーランドがあります。売上の20%が、
ロイヤリティーとしてアメリカ本国に渡ります。ディズニーを訪
れた人がお金を落とすのは、ディズニーランドの中か、その
周辺にある関連ホテルだけです。

 帰りに浦安を訪れて商店街に寄ることもありませんし、お寿
司を食べに来ることもありません。ディズニーランド運営会社
も行政トップも、ディズニーの来客を地域に、という発想は持
っていません・・・。」

 確かにその話を聞いて、強者の論理であるアメリカンビジネ
ス手法そのものかもしれません。

 浦安商工会議所会頭だから、そういうことを言われるのか、
日頃から地域との共生を考えておかれた方だから、会頭に
推されたのか、どちらかはわかりませんが、

 義理と人情を大切にする、とっても素晴らしい日本の女性
経営者でした。

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