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------------広島eマガジン  VOL.821  12.4-----------------
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1、中国地域MOTコンソーシアム/技術提携・導入と大学活用戦略
2、オランダ在住の広島eマガジンの読者がメルマガを発信します
3、情報ソース
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1、中国地域MOTコンソーシアム/技術提携・導入と大学活用戦略

 昨日、中国地域MOTコンソーシアム・セミナーの第3回・第4回が
開催されました。先週、MOTについてちゃんと触れていませんので、
その言葉の解釈から始めます。

 MOTとは、Management of Technology の略で、一般的に技術経
営と訳されます。もともとMOTは80年代に米国で始まった、研究開
発、技術開発において必要な専門的経営能力向上を目指す教育
プログラムを指すそうです。

 平成16年度から、山口大学院理工学研究科に「MOT専門職プロ
グラム」が開講されますが、その模擬講義を11月26日と12月3日・
10日の3日にわたって、5回の講義と特別講演がスケジュールされ
ており、それを私も受講しているのです。

 第3回の講師は、山口大学 産学公連携・創業支援機構 ビジネ
スインキュベーション施設長で、(有)山口ティー・エル・オー取締役
の三木俊克先生。何度か、お話はしたことはありますが、講義を受
けるのは初めてで、とっても面白かったです。同席した税理士から
も、「三木先生の講義は満足でした」とのメールが届きました。

 三木先生のテーマは「中小・ベンチャー企業のための技術提携・
導入と大学活用戦略」。大学と技術提携するメリットとデメリットなど
を明快に説明されていました。

 利点としては、時間と金の効率化であり、
・自社内の「弱い技術」を補填
・先端トップ技術をスピーディに調達
・研究開発における固定的経費(人件費、設備費)の削減
・社内に新技術や新発想を持ち込み・・・人材育成など

 欠点としては、情報管理の必要性などであり、
・研究開発情報の一部が漏洩の恐れ
・社内研究者の育成を阻害する恐れ

 それと、技術提携・パートナーシップの意味として、異質と手を組
むことで課題展開力の向上をもたらし、予期せぬシナジー効果を
得る例はあるそうです。

 三木先生は「MOTとは、一般的に技術経営と訳されていますが、
技術と経営のリンクではないでしょうか?」と言われていたのも、印
象的でした。

 以前、あるセミナーで産学連携、TLO、MOTなどの新しい取り組
をちゃんとできる地域だけが、地域間格差が広がる時代の中で、
生き残れことができるということを言われた方がいました。まだま
だ模索の段階だとは思いますが、だからこそ、いま、こうした新し
い取り組み、枠組みに関して、研究する必要があると思いますね。

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2、オランダ在住の広島eマガジンの読者がメルマガを発信します。

 下記のメールが届きました。こちらは無料ですので、是非とも、
検討してみて下さいませ。

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是松由香

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3、情報ソース

 本日、読者同士を紹介するために3人でランチしました。その一
人の方とは初対面で、メール上では知っていながら「どうも、はじ
めまして」という名刺交換をして、なかなか面白かったです。

 その方に「どうして広島eマガジンをお知りになられたのですか?」
とお尋ねしたところ、ある会合で出会った人がいろいろな情報を知
っているものですから、「どうして、そんなに情報を知っているので
すか?」と聞いたところ、「実は情報ソースがあって」ということで、
この広島eマガジンを教えてもらったそうです。

 「情報ソース(source=源泉、もと、原因などの意味)」という話を
聞いて、とても嬉しかったです。昨日は「TLO」、本日は「MOT」とい
う、新しい語句がどんどんと出てきますが、これから、より一般的
になるような言葉には逸早く着目し、その進展には気を配っていき
たいと思っています。

 そういえば本日、メールチェックをしようとしたら、いきなり昨日の
広島TLOのコーディネーターの方からメールが届いていて、広島e
マガジンの記事について、

 「船崎様の感想で私の説明に舌足らずの面があったことを反省
しております。私が言いたかったのは、助成金に頼って、公的機関
が補助金を出す期間はお付き合いしようと考えられる企業より、自
らのチャレンジ精神、挑戦者として意欲的に、前向きに取り組まれ
る開発型企業を応援すると言うことです。(略)

 口コミで県民に広く伝搬していくことを期待しておりますし、eメー
ルマガジンなどでもPRして下さい。何時でも取材に応じますので、
ご連絡下さい。今後とも広島TLOが県内企業の皆様に活用される
よう、暖かい叱咤激励ををお願いします」と、ありました。

 とっても有り難かったです。是非、機会を見つけて取材し、PRに
ご協力できたらと思っております。広島TLOに関しては、個人的に
いつ出来るのだろうかと期待していたものでありますし、閉塞感の
ある広島をチェンジするきっかけの一つにもなりえる可能性も秘め
ていると思っております。

 物づくり広島がいい意味で変革するためにも、TLOもMOTも、必
要なものであるような気がしています。
 
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