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---------------広島eマガジン VOL.429  11.3---------------
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*どん底から這い上がった男たち

 最近、ブック・レビューが増えてきていますが、この本もとっても、
おすすめです。著者は、経済ジャーナリストの鈴田孝史氏で発行は
すばる舎、定価は本体1,600円+税。この本は、かつて地獄の特訓
の研修プログラムの日本一のセールスレディであり、いま友人として
付き合っている、ケーイーシーの盛矢澄香さんに情報をいただき、購
入した本です。最初から、非常にハイ・テンションな雰囲気を持ってい
ます。まず、「はじめに」には、次のように書かれています。

 ここに登場する12人の起業家たちは、みな裸一貫から出発し、幾
多の挫折を乗り越えて今日の地位を築いてきた人たちだ。だが最初
の一歩は、我々と何ら変わることのない、右へ行ったり、左へ行った
りと遅疑逡巡する人だった。違うのは、諦めずに、成功するには、ど
うすればいいのかを考え続けたということだ。成功するまで試行錯誤
を続け、具体的に実践したからこそ成功したのだ。

 起業家たちのググッとくるメッセージをご紹介いたします。

シダックスグループ代表の志太勤氏、29頁より
 「事を成し遂げるためには、まず大志(到達点)を設定し、それを達
成するぞと毎日、言い続け、そして、その時に最も大切なことに集中
して、最大限の努力をすることだ」

スルガコーポレーション(旧・駿河建設)社長の岩田一雄氏、
94頁より、「活路は、手強いところにある」
98頁より、「お客様や取引先は、命の次に大切なお金を私に賭けて
くださった。だから私は、命をかけて、それに報いなければならない。
そして、これまで様々な方々のお世話になってきた。この借りを返さ
ないで死んだのでは、犬畜生になり下がってしまう」

はせがわグループ代表の長谷川浩氏、113頁より
 「商売をするのに紹介状などをもっていったことは一度もない、みな、
飛び込みです。大体、創業者というのは、地位もお金も信用もなくて
出発している、あるのは自分だけ」

 実はまだ、半分しか読んでいません。非常に内容の濃い本なので、
後半からの抜粋は、また明日、ご紹介したいと思います。