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---------------広島eマガジン VOL.415 10.20---------------
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*YOSAKOIソーラン祭り組織委員会の長谷川岳専務理事さん

 昨日、日本商工会議所 全国商工会議所青年部連合会 第20回
中国ブロック大会広島大会を開催し、その中で分科会講演として、
「YOSAKOIソーラン祭り組織委員会の長谷川岳専務理事さん」の講
演会を担当させていただきました。

 長谷川岳さんと坪井善明さんの共書である「YOSAKOIソーラン祭り
・街づくりNPOの経営学」(岩波アクティブ新書・760円+税)を読んだ
ときから、長谷川さんの能力の高さに感動し、今回の講演会をとても
楽しみにしていました。

 会場であるプリンスホテルに着くなり、講演会会場に入って、放映す
るビデオの音量や会場の照明に関して綿密なチェックをして、さらに
演題に立ち、スポットや会場の照明チャックをして、その仕草がスマー
トであると同時に、プロだなあと関心させられました。

 配布した資料の1頁目に下記のように書かれています。

高知県のよさこい祭りと北海道のソーラン節がミックスされて生まれた
新しい祭り、それがYOSAKOIソーランです。
自由で独創的な踊りが繰り広がれるこの祭りは、北海道・札幌の初夏
を彩る風物詩として定着しました。

1991年8月、すべてはここからはじまりました。
南国高知のよさこい祭りを目にした1人の学生は、その街中に響き渡る
よさこい節と鳴子のリズム、同世代の若者がイキイキと踊っている姿に
鳥肌が立つ思いをしました。
「こんな祭りを自分の住む北海道にあったら・・・・!」
その夢の実現の為に100名以上の学生が集り、社会にぶつかっていき
ました。そして、92年6月、10チーム1000人の参加者、20万人の観客に
支えれて第1回YOSAKOIソーラン祭りが開催されたのです。

わたしたちは、やがては”リオのカーニバル”に匹敵する世界規模の祭
りを目指しています。

 たった1人の「こんな祭りを自分の住む北海道にあったら・・・・!」とい
う思いからスタートした祭りが、、第11回の今年は、参加チーム340、参
加者4万4000人、観客動員数151万人、そして現在の年間予算規模は
3億8,000万円になっているそうです。

 こんなことができたら、いいなと思う人は沢山います。でも、それをちゃ
んと実現されている人間、夢を実現させている人はほんの僅かです。今
日本の中で、弱冠20歳から始めて、10年間でこんなに大きなうねりとな
った、ムーブメントを作った人として、やっぱり、この長谷川岳さんが、
もっとも注目すべき人だということを、昨日の講演会、そしてそれに向う
姿勢、控え室でのやりとりなどを通して、本当に強く感じました。

 上記の本もとってもいいですし、12分のプロモーション・ビデオもすごく
良かったです。他との帳尻とかで低予算で作られているそうですが、
非常にクオリティの高いビデオで、長谷川さん自身が監修し、しかも、
イベント終了後、一週間で仕上げるそうです。

 最初から、長谷川さん自身がすべての面でプロフェショナルだったの
か、どうかはわかりませんが、でも「わたしたちは、やがては”リオの
カーニバル”に匹敵する世界規模の祭りを目指しています」という、大
きな志、夢に向かって、あくなき挑戦を常に続けている過程で、長谷川
さんが、どんどんと大きくなり、そしてよりプロフェショナルになっている
のではないかと思います。