HIROSHIMA NET MAGAZINE 11/30
ライフ・レポート その24
掃除に学ぶ会
かねてから誘われていた「掃除に学ぶ会」が11月28日の日曜日、私の家の近所、
車で5分という口田中学校でありましたので、参加してきました。もしかしたら、
ご存じの方はまだ少数かもしれませんが、素手で便器を掃除するというもので、こ
れもまあ、一つの体験だと思ってやってみました。
まず、行ってみてびっくりしたのは、朝の7時過ぎだというのにもう人がいっぱ
いいて、駐車場の係りもちゃんといるということ。「第50回記念広島掃除に学ぶ
会」ということで、広島だけでなく、全国的にも参加者が集まって、名簿の数は
330人でした。そこで、誘ってくれた友人にどうすればいいかと聞くと、受付に行っ
て1,000円払えというのです。わざわざ、便所掃除をしに来て参加費が1,000円だ
というのにもちょっと驚きましたが、掃除を終ってからお茶とおむすびとキムチ汁
をいただき、様々な準備が必要なイベントだけに、あとで納得しました。
さて、担当にトイレに行って、初めての人は優先的に大便器を担当するようです。
私が担当したのは、和式の大便器。これを1時間かけて綺麗にするわけですが、
「便器に1時間かけます」とリーダーに言われたときは「ええ、そんなに」と思った
のですが、結果的には実は1時間でも足りないのです。便器に向かって、まず、す
るのは中にある水を取ること。リーダーがいきなり、その中にスポンジを素手で入
れ、水を取り出します。何度かそれを繰り返し、水を取ると、水の溜まっていた箇
所に線が出来ています。それも、きれいにします。
リーダーはもとより、常連のメンバーは裸足です。素手で便器を磨くことは知っ
ていましたが、この寒い朝に大方2時間裸足でいるのにはびっくりしました。私自
身は修行みたいな印象でしたが、人によっては癖になるそうです。知り合いの社長
さん達も結構いました。老若男女、いろいろな人が入り乱れても、朝の掃除の風景
は、不思議な光景でした。
今回、もう一つ、触れたいネタがありまして、最近とっても気に入っているとい
うか、かっこいい広告だなあと関心しているものがあります。アンダーセン コンサ
ルティングの新聞広告ですが、キャッチコピーが「その時がやってくるとは、恐竜
は夢にも思わなかった」。eコマースのリーダーだという同社があなたの会社を成功
に導きますというものですが、それはともなくとして、恐竜は夢にも思わなかった
という表現になっていますが、いうなれば、夢にも思わなかったeコマースが確実に
訪れます。eコマースに関して、最近発行された雑誌でおすすめなのが、日経エンタ
テインメント12月号増刊の「ネットで勝ち抜け 大天職時代 サバイバル30の鉄
則」。あと、日経ウーマンもメールとホームページに関しての特集号も出版されて
いるようです。
アンダーセン コンサルティングの広告には「勝ち抜く者は誰か、そして破れ去る
者は誰かー答えはまだ誰にもわかりません。しかし勝者となるための条件は、すで
に明らかです」とあります。まさにそんな気がします。その勝者となるべく条件を
いかに的確につかみ、構築していくかしかないと思っています。