HIROSHIMA NET MAGAZINE 6/2

カルラの歌

ニカラグアが舞台なのですが、
内戦のどうしようもなさ、
そして、その内戦の背後にある大国の介入など、
結構、考えさせられる映画でした。

こういうのを見ると、とりあえず、日本がいま、平和であることを再認識します。

シネツインで5月29日まで上映していました。

ユキエ

とにかく、いい映画です。最近の日本映画の中で、ずば抜けていい映画ではないか
と思います。子供は無理だとしても、老若男女、すべての日本人にじーんとくる感
動の映画です。こんないい映画が撮れるなんて、まだまだ日本映画も捨てたもので
はないですね。

ちょっとエピソードを一つ紹介します。

松井監督は、ロケの現地を見て、広大な風景から、
「ユー・アー・マイサンシャイン」を思いだしたところ、
偶然にも、そこは「ユー・アー・マイサンシャイン」を作った人が
州知事をかつてしたことがあって、あの映画の中に出てくる橋を「サンシャイン・
ブリッジ」といいます。

それで、今も90歳代でそこに住んでいる、その人に
「ユー・アー・マイサンシャイン」を使いたいとお願いしたところ、
快く承諾してくれました。そして、映画のラストに流れる
「ユー・アー・マイサンシャイン」は、96歳の彼が、彼の自宅で、
ギターの弾き語りでレコーディングしたものです。

その奥様が、「もしかしたら、最後のレコーディングになるかもしれない」と
とても、喜んでいただいたそうです。
そして、完成試写も、もうそこで行い、彼もこの作品を見たそうです。
そういうドラマが、あの最後の「ユー・アー・マイサンシャイン」にあります。

ですから、私も最後のあの歌が流れてきて、ジーンと胸が熱くなりました。
本当に、また見たい映画です。

シネツインで6月27日から上映されます。

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