HIROSHIMA NET MAGAZINE 5/5

ディアボロス・悪魔の扉

 実はそんなに面白くありませんでした。人の心に潜む悪魔の囁きみたいなものが
テーマなのでしょうが、 私にとっては、この手のテーマは、 デビッド・リンチの
「ツイン・ピークス」が極地だと思っています。

 人の内面には、天使と悪魔が住んでいて、 時には天使が、時には悪魔が登場する
ものだと思っています。遠藤周作の「深い河」でも、牧師を目指す主人公は 「人と
いうのは、善の中には悪が存在し、悪の中にも善が存在するように思えるのです」
と語っていますが、表裏一体の葛藤があってこそ、 人間だと思うし、悪魔がそばに
いて、それで自分の人生が左右されるという感じには 受け取れないのです。

広島スカラ座で上映中。

エイリアン4

まあ、壮絶な映画でした。
エイリアン3は見ていないのですが、よくは出来ているとは思いますが、 果たして、
このシリーズ、必見なのかどうか疑問な部分があります。

感動するようなものでもないし、心から、楽しめるというものでもないし、 まあ、
今回は最後にちょっとありきたりのメッセージみたいなものがあって それなりに意
味があるのかなという感じです。

それより、予告編の「ゴジラ」とか「ジャッカル」の方が気になります。 特に
「ジャッカル」は、「ジャッカルの日」を超えた、緊張感のある映画のようです。
(予告編だけで判断してはいけないのですが)。

広島宝塚で上映中。

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