HIROSHIMA NET MAGAZINE 2/3
ウィークリー・レポート その46
地球交響曲ガイアシンフォニー第三番/
あなたと私の運命、そして大いなる役割について
1月30日(金曜日)、サロンシネマで「地球交響曲・ガイアシンフォニー第三番」
を見ました。広島でのガイアの自主上映会のスタッフですので、もうホールで見て
いますが、スタッフとして見るのと映画館の客として見るのでは感覚が違うし、ど
うしてもいま見たいという欲求に襲われ、時間を工面して見に行きました。
前にも増して、心の底からにじみ湧いてくるような感動を覚えました。44歳で熊
に襲われて亡くなった星野道夫さん。44歳で死ぬことになったのは彼の運命だった
のかもしれません。でも、彼は多くの感動を残して旅立ちました。第一番、第二番
では、地球環境のことを考えようというのが全体のテーマでしたが、今回のテーマ
は「死」です。星野道夫さんが亡くなったという偶然から、この第三番の方向性が
決まったような気がします。
このところ、私は落ち込んでいました。焦っていました、将来に対する不安も大
いに感じて生きていました。でも、この映画を通してわかったのは、自分の将来を
何かに預けよう、運命に委ねようという何やら、宗教心のようなものが芽生えてき
ました。自分の子供(みいな)を授かって、本当にこの子を幸せにすることが出来
るのだろうという不安の中で葛藤していました。
でも、こんな私のところに、みいなは選択してきたのです。映画の中で、星野道
夫さんの奥さんが妊娠中、出血が止らず、流産の心配があるということを言ってい
るシーンがありましたが、みいなも同じでした。お医者さんからは五分五分だとい
われました。みいなが生まれて来るの望んでいるのか、そうでないのか、妻はわか
らないといって、病院のベッドの中で毎晩泣いていたそうです。でも、みいなは私
達夫婦の元にやってきました。それはみいなの選択であり、みいなはそういう運命
に身を委ねたのです。
ガイアシンフォニーに登場する人物は、みんな自分の運命、そして大いなる役割
を担って生きて、そして死んでいます。この第三番を見ながら考えたのは、自分の
役割って一体何だろうということ。みんな自分自身の役割を果たすために、神から
生を授かっているのではないかと思っています。
私は思春期になった頃から、将来は物書きになることを決めていました。その作
業を現在も、このメディアを通して行っていることになりますが、実はインターネ
ットというものがなかったら、パソコンをマスターしようとは思いませんでした。
自分の文章を発表できるということだけで、インターネットに関心を持ち、そして
ホームページを毎週毎週更新しています。でもこれは、私にとってはマスターベー
ションみたいなもので、一体人様のためにどういう役割を果たしているのか疑問を
感じています。
人に対する役割はもっと直接的なものであると思っています。ですから、私はあ
る種理解も得られないのを知っていながら、ダイレクト・セリングに身を投じてい
ます。先日、大変お世話になっているお母さんに、「あなたが教えてくれた商品は
アトピーの子供にとってもいいのね」という言葉をいただきました。それとか、そ
ういう言葉はありませんが、ほぼ毎月携帯電話にいつもの商品を持ってきて欲しい
という、ある水産会社の社長さんのメッセージが入ります。
1月31日、妻が気分が悪いということで病院に連れていきました。原因は今のと
ころ不明です。私と妻の妹は、その商品であるマルチビタミンを定期的に摂取して
いるので、とっても元気です。妻は摂取していなから、どうも鉄分不足で貧血かも
しれないというようなことを言っています。妹も取ってないからよと言っています。
私はこれまで、冬場は何回か風邪をひいていたのですが、この冬はひいていません。
喫煙者が沢山いて会社の空気も決していいとはいえません。喫茶店では風邪をひい
ている人と話をすることもあります。映画館では、隣の方で咳をしきりにする人が
いたりもします。でも、風邪をひきそうになってもひくところまでいかないのです。
この商品を摂取している友人達もそのようなことをいいます。
上記の社長さんは、友人に紹介していただいたので、実際にお会いしたのは商品
の説明をした1回だけで、あとは事務員さんに届けてお金をいただくだけです。定
期的にオーダーが入るということは、きっとこの商品が何らかのお役に立っている
のではないかと思います。こういう具合に、直接的に回りの人のお役に立つことが
出来るので、ダイレクト・セリングは関わっている甲斐があるというものです。
これから、ますます日本経済は厳しい状況になり、リストラや倒産などで失業者
が増えてきます。その事実だけを見ると、決していいことではありません。でも見
方を変えたら、そういう事態を超えて、きっと失業者達はこれを契機として、自分
自身の本当の役割を発揮するチャンスが訪れることもありえるわけです。
あなたや私がいま悩んでいること、苦しんでいること、それはあなたや私に必要
だからこそ、訪れているような気がします。「神は決して超えることのできないハ
ードルは用意していない」と言われています。そういう自分の前にハードルを一つ
一つ超えていきながら、大いなる自分の役割に近づいていくのではないかと思って
います。
「地球交響曲・ガイアシンフォニー第三番」は、私にとってそういう映画です。
あなたと私の運命、そして大いなる役割を賛美するような映画なのです。改めて映
画館でじっくりと見て、心の底から感動しました。